- 政府労災とは?
一般的に、「労災」あるいは「労災保険」と呼ばれているのは、正式名を労働者災害補償保険といいます。これは政府が運営している保険で、「政府労災」とも言われています。
これとは別に、共済などで運営している制度があり、たとえば、「労働災害補償共済制度」という共済制度があります。こうした共済は、政府労災の上乗せ補償として、就業中や通勤途上の事故・ケガを補償しています。
- 政府労災の給付項目
療養(補償)給付
休業(補償)給付
障害(補償)給付
遺族(補償)給付
介護(補償)給付
- 政府労災の対象事業
事業|継続事業|有期事業
- 政府労災の対象労働者
当該事業に使用される全労働者でパート・アルバイト等を含みます。
- 政府労災の加入方法
事業を開始した日から10日以内に、事業主は「保険関係成立届」を所轄労働基準監督署に提出。
<毎年の手続>継続事業
保険年度の初日(4月1日)から50日以内(5月20日まで)に労働保険概算・増加概算・確定保険料申告書により手続きを行う。
<毎回の手続>有期事業
保険関係成立の日から20日以内に「概算保険料申告書」により手続きを行う。
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